建設業退職金共済制度について

目次

建設業退職金共済制度への加入

1、建設業で働く現場従業員・一人親方ならだれでも加入できます。

2、国の補助がある制度ですから安心です。

3、掛け金

・一人親方…1ヶ月/1人/7,100円
・事務所加入(20日)…1日340円×20日=6,800円
・事務所加入(21日)…1日340円×21日=7,140円

※加入の際に加入金として1,000円頂戴いたします。

4.退職金をもらうのはこんなとき。

(1)職人(労働者)から、独立して事業主になったとき。
(2)建設業以外に転職したとき。
(3)けがや病気で、建設業で働けなくなったとき。
(4)55歳以上になったとき。
(5)死亡したとき。
ただし、手帳に証紙を12ヶ月分以上貼ってあることが必要です。証書枚数は252枚を一年(12ヶ月)と計算します。
請求する場合には請求書(組合にあります)・振込先銀行の銀行印・マイナンバー付き住民票が必要になります

5.新規の加入者には50日分の助成金がつきます。

建設業退職金共済早見表(一人親方の場合)

※ 一人親方(証紙日額×21日で月7,100円)で始めた場合の早見表です。(320円×21日+380円=7,100円)
※ 加入時に50日分の助成金が支給されています。
※ 予定利率(1.3%)は変更される場合があります。

建設業退職金共済事業本部ホームページは